利用開始時に登録していただいた方以外にも管理者を設定できるように機能追加をしました

2021年09月17日

OutputStockは、人材育成・社員教育として読書を採用している会社様において読書の効果の最大化をサポートするアウトプット管理サービスです。

このたびOutputStockに追加した機能についてお知らせいたします。

OutputStockではご利用開始時に管理者となる方にユーザー登録をしていただいており、その後、管理画面から管理者の方が利用させたいメンバーを追加するというプロセスになっております。

メンバー追加画面

メンバー追加画面

これまでは、利用開始時にユーザー登録をしていただいた方のみが管理者であり、それ以外のユーザーに管理者権限を付与することができませんでした。

例えばOutputStockの全社利用をいただいている企業様において、人事部全体で蔵書管理やアウトプットを管理したいといった場合に管理者が1名のみだとアカウントを使い回す方法以外にスムーズな運用が難しくなります。しかし、アカウントを使い回すとアウトプットに対するコメントの発信者が分からなくなり、アウトプットを起点としたコミュニケーションが成立しにくくなります。つまり、人材育成・社員教育としての読書の効果が薄くなることに繋がります。

そこでこのたび、任意のユーザーに対してトグルスイッチで管理者権限を付与する機能をメンバー管理画面に追加しました。

メンバー管理画面での権限コントロール

メンバー管理画面での権限コントロール

より細かい操作毎の権限設定も検討いたしましたが、細かく管理できることのトレードオフとして管理の煩雑さが増すことは必至です。したがいまして、この段階では権限の範囲が理解しやすい”管理者”と”非管理者”の2パターンに絞る形を採用しました。各種サービスにおいて権限設定が難しくて実質的に制御不能になったことがある方も多くいらっしゃることと思いますのでご理解ください。

OutputStockでは引き続き人材育成・社員教育としての読書がもっと有意義なものになるようにサービスの利便性を高めてまいります。まだご利用いただいていない方はこの機会に新規登録画面からご登録いただき、まずはお試ししてはいかがでしょうか。